黛の踊りを知る

民族舞踊家 黛節子が遺した100を超える作品群の中から、現在でも踊り継がれている作品の一部をご紹介いたします。

祝舞
東北・仙台の奥、秋保に伝わる民俗芸能で、豊年を願い、一心の祈りを込めて苗を植える乙女達の姿を踊りにしたものです。豊年の喜びを歌い上げます。

1973年 黛アートサロンにて

2023年 アジア民族舞踊交流会にて







小原木
新潟県刈羽郡鵜川に伝わる小原木は、慶長年間勃興した、いわゆるお国歌舞伎の型が残されていると言われる綾子舞を基に創られました。

黛アートサロンにて

2014年 京都春秋座にて







越中おわら
越中富山八尾地方では風の盆とよんで毎年九月一日、二日、三日、町をあげて躍られる盆踊りです。黛節子はこの盆踊りをもとに男女の出会い、別れを日本的情緒纏綿とした中に表現しました。

黛アートサロンにて

2012年 アジア民族舞踊交流会にて

2024年 四谷公演にて

2025年 研修成果発表会にて 黛アートサロン





鳩間仲森
鳩間仲森は西表島北方洋上に浮かぶ周囲三・五キロメートルの鳩間島に生まれた謡です。 島の中岡から見た豊かな自然の景観と純朴な島人の織りなす風土をうたったものです。



1984年 黛アートサロンにて

2025年 定期公演 黛アートサロンにて






黒島口説
沖縄県、八重山郡島の黒島に伝わる口説歌。島の自然の豊かさ、豊作の有様、島最大の行事である綱引き祭りや、干蛸を盗んだ鼠など、平和な島の年中行事などを振りとともに囃したててコミカルに踊ります。


2016年 定期公演 黛アートサロンにて

1975年 日生劇場にて

2022年 定期公演 黛アートサロンにて